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PrintMusicで楽譜をスキャンする

 このブログでは、いきなり全ての機能を使いこなすのは最初からあきらめ、楽譜をスキャンして移調してから印刷するまでを目的としている。

 また、途中で飽きるとまずいのでいきなりFinaleを買ったりせず、ライト版のPrintMusicを購入するという腰のひけようだ。

 実は、ピアノ講師をやっている彼女が楽譜の移調が簡単にできるソフトがあるんだけど、使いこなせない~と言ったのを受けて、そこそこパソコンに慣れた私がいいカッコをしたい、という不純な目的で始めたのだ。私は音楽のことはろくにわからない。

 まあでも、とりあえずやってみよう。まずは楽譜のスキャンから。

パソコンにスキャン機能のあるプリンタを接続してから、PrintMusicを起動

画面上部メニュー「ファイル」→「スキャン入力:SmartScore Lite」→スキャナからの読み込みを選択

 

 

SmartScore LiteXの画面が表示されるので、そのままOKをクリック

自動的にプレビュースキャンが始まり、画面左にスキャン内容のプレビューが表示される。

自動設定の「解像度」のチェックをはずし、解像度をめいっぱい(600dpi)あげ、「本スキャン」をクリック

 デフォルト時のスキャン解像度は350dpiだったのだが、それだと誤認識しまくりだった。とりあえず、解像度を高くすれば誤認識がましになるようだ。あと、スキャナの電源が入っていないと、SmartScoreがいきなり落ちたりした。スキャナとの相性もあるのかも知れない。

 「この音符は370dpiで読み込むべきだ」というメッセージが表示されるが、Ignore(無視する)をクリック

 ちなみに、メッセージに従って「Reset」をクリックすると次は「470dpiで読み込むべきだ」「やっぱり370dpiで読み込むべきだ」とか何回も言われてキーッとなるので、私はもう最初から相手にしないことに決めた。

以下のメッセージが表示されるので、「スキャン終了」をクリック

 通常は楽譜は何枚もあるはずなので、「スキャンを続ける」でまとめてスキャンしたほうが楽だ。今回はとりあえず一枚だけスキャンすることにしよう。

 以下の画面が表示されるので、「temp.TIF」をクリックして反転させ、コンバートを開始をクリック

 複数ページスキャンした場合は、temp.TIF以下にファイルがずらっと並ぶので、SHiftを押しながら複数選択してコンバート開始、という手順になるっぽい。複声部とか符頭とかの項目は、今の私にはさっぱり意味がわからないので無視することにしよう。

 以下の画面が表示され、コンバート(スキャン内容を楽譜に変換)が実行される。

 できた!

 

 とりあえず、画面左上の再生ボタンをクリックすれば、楽譜をMIDIで演奏してくれる。

 うむ、当たり前だがちゃんと曲になっている。すごい。そして、少し楽しい。

 が、元の楽譜と見比べると、ちょっと違うところや抜けているところもあるなあ。

 次回からは、読み込んだ楽譜を手作業で修正していく手順を覚書していこうと思う。

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PrintMusicは楽譜の浄書ソフト、Finaleのライト版。スキャナからの楽譜取り込み、浄書(楽譜の清書&印刷)、MIDI再生・出力ができるソフトだ。プロが使うさまざまな楽譜に対応するにはFinaleが必要になってくるが、趣味レベル・入門レベルなら充分な機能を備えている。PrintMusicからFinaleへのグレードアップも可能なので、PrintMusicでやりたい事ができるかどうか試してみて、物足りなければFinaleに移行する、という人も多いようだ。
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