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Finale製品情報

Finaleとは

 パソコンで楽譜を作成できるソフト。作曲よりも楽譜の清書(浄書)機能に重みをおいているようだ。20年以上の実績があり、世界中の音楽のプロに使われている。

どのグレードを選べばいいのか?

 Finaleには、値段の高い順からFinale(最上位版)、Allegro、PrintMusic、SongWriter、Notepadと5種類ものグレードがあり、安くなるほど機能が制限されていく感じ。しかし、AllegroとSongWriteは2007年からバージョンアップが行われておらず、最新版の2010では、FinaleとPrintMusicのみがリリースされるもよう。(2010年2月現在)

 従って、今から購入するなら実質、FinaleとPrintMusicの二択になるだろう。

FinaleとPrintMusicの違い

 機能比較表を眺めてみると、あまり難しいことをしなければPrintMusicで充分なんじゃないの?という気がするのだが、実際に楽譜を作ってみるとPrintMusicの機能だけではめちゃめちゃ苦労する。というか、確実に挫折すると思う。

 私は、ピアノ譜をスキャンで読み込んで、読み込みきれない部分を手動で直そうかなー、と軽く考えていたが、なかなか簡単にできないのだ。もしかしたら、私の使い込み度が足りないだけなのかも知れない。だけども、Finaleにしかない「ツール」とか「上級者機能」とか「プラグイン」とかを使うと、すごくあっさり出来てしまうのだ。

 じゃあ、Finale一択なのか、というとそうとも言えない。とりあえず私が試行錯誤したところによると、下のような二つの五線にまたがる音符(ピアノ譜だとよく出てくるようだ)だと、Finaleじゃないと無理である。

 PrintMusic→Finaleへのアップグレードの道も用意されているので、PrintMusicで試してみて、「ああ、俺のやりたい事はPrintMusicでは無理だ」と思ったらアップグレードというのが無難じゃあないだろうか。

楽譜スキャンの精度

 最初から付属している「SmartScoreLite」というスキャン用のツールを使ったところ、認識率は7割といったところ。音符自体の認識率はなかなかいいのだが、複雑な箇所は誤認識してしまうようだ。つまり、手動での修正が必須となるのだが、その場合でもやはり最上位版のFinaleだとかなりラクと言えるだろう。

製品情報

Finale2010
 Finale最上位版の最新版(2010年2月現在) 新規購入なら、amazonが、バージョンアップ・グレードアップならばイーフロンティアが安い、というかイーフロンティアでしかバージョンアップできない。また、イーフロンティアで購入すると「これであなたもフィナーレ通」という、クイックスタートガイドっぽい小冊子がもらえるもよう。

PrintMusic 2010
 
Finaleのライト版。こちらも新規購入なら、amazonが安い。バージョンアップ・グレードアップの場合は、イーフロンティアで購入すると、バージョンアップ価格になる。目的の楽譜の複雑さによっては、PrintMusicで充分な場合もある。

 

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PrintMusicは楽譜の浄書ソフト、Finaleのライト版。スキャナからの楽譜取り込み、浄書(楽譜の清書&印刷)、MIDI再生・出力ができるソフトだ。プロが使うさまざまな楽譜に対応するにはFinaleが必要になってくるが、趣味レベル・入門レベルなら充分な機能を備えている。PrintMusicからFinaleへのグレードアップも可能なので、PrintMusicでやりたい事ができるかどうか試してみて、物足りなければFinaleに移行する、という人も多いようだ。
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